現代は、晩婚化や結婚しない女性が増えてきています。
結婚が女性の幸せと言われていたのは一昔前のことで、
現代では人によって幸せの形はさまざまです。
それでも、シングルでいると決めたらそれなりの覚悟も必要です。
若い間は体も元気で仕事もあり、何も心配することはありませんが、
老後は心配になってきます。
これからむかえる超高齢化社会で生き抜くためにも、
女性の一人暮らしでも生きていけるだけの老後資金は
蓄えておかなくてはいけないといえます。
もし、生涯一度も結婚することがなければ、子どももいないことになります。
そうなれば、老後は頼る身内がほとんどいなくなると考えることになります。
年金だけでは、生活も苦しい場合もあります。
ある程度若いうちから、保険や貯蓄をして資金をためたほうが良いです。
また、定年まで会社で働いたときの退職金の金額も把握しておいたほうが良いです。
また、自分が老後を過ごしたいかによっても、蓄える金額が違います。
若いうちにマンションなどを購入しておくのか、
また、賃貸で暮らして、ゆくゆくは老人介護施設に入居を考えているのかにもよります。
そのほかにも、病気をしたときなどには治療費や入院費がかかってきますので、
どれぐらいの保険にはいっておけば将来安心できるかなども、大きな課題です。
老後に女性が一人で暮らしていくには、それなりの資金と覚悟が必要です。
その中でも、一番人に頼れないのが金銭面です。
若い間にできるだけ多くの貯蓄をし、心配ない人生を送りたいものです。