老後の家庭内別居を明るく楽しく考えましょう。
誰でも、老後を迎えます。
その時、夫婦の関係がよくなかったり、
お互いのさまざまな価値観が違ったりと、
長い期間、生活を共にしているとさまざまひづみが出てきます。
思い切って、家庭内別居をするのも方法だと思います。
程よい距離感が保てると思います。
そのために、家をリフォームします。
トイレと洗面所は、二ついると思います。
もちろんバリアフリータイプのトイレと洗面所にしましょう。
なるべくお互い相手に必要なこと以外は頼むことがないようにしましょう。
家をマンションに例えるならば、一棟のマンションに2世帯が住んでるような方法にします。
予算があれば、キッチンも二つあるほうがよいでしょう。
今は、手軽に料理ができる食品が多数あります。
ひとり用の野菜や魚なども売られています。
それらを上手に利用しましょう。
公共料金などの支払いも最初に話し合ったほうが良いと思います。
お互いの財布からだすのか、それとも年金などの収入が多い方がだすのかなどです。
経済的なことは、はっきりと決めておくととても楽な気分で家庭内別居ができると思います。
老後は、楽しく過ごしたいです。
誰からの束縛もうけたくはありません。
家のリフォームをはじめ、経済的な約束事、
お互いひとりでも身の回りの生活ができるようになっていることなど、
さまざまなことを夫婦で楽しく明るい家庭内別居について話し合いましょう。
家庭内別居に至るまで、いろいろなことがあったと思いますが、
この話し合いが済めば、あとは、楽しい老後が待っています。