若い時は活発でどんなことでも成し遂げることが出来たり、
怖いもの知らずであっても、年齢を重ねるうちに、
自分の身体が思うように動かなかったりするととても不安なものです。
身体が思うように動かないだけではなく、経済的にも余裕がないために、
老後になってから貧乏な生活しないといけない。
となると、ますます辛い気持ちになります。
では、老後に貧乏生活をしなくて済む方法はあるのでしょうか。
はい、あります。
それは、若い時から老後のためにしっかりと貯金をしておくことです。
老後にかかる費用や生活費などは、その人の地域や生活水準などによって異なりますが、
ギリギリの予算よりも、十分な予算を立てて、貯金しておくことは大切です。
高齢になってかかる費用の中で、大きなものとしては、医療費などがあります。
高齢になると、身体のいろんな個所に支障をきたしますから、
生活費だけではなく、必ず医療費も計算して予算を立てるようにすることは大切です。
老後の生活費がどれくらい必要か全く見当がつかない場合には、
市や町の福祉課などに行って、おおよその予算を見積もってもらうこともできます。
早めに相談に行くなら、貯蓄する助けになるので、出来るだけ早めに相談に行きましょう。
しかし蓄えをしていても、思った以上にお金がかかり、貧乏生活をしなければいけない。
と言う時には、福祉施設や生活相談委員などに相談に行きましょう。
そうすれば国や市の補助を受けることもできるのです。