老後の資産運用は
安全資産を選ぶべきです。
働いている頃に資産運用をしていれば、
給料と運用益のダブルインカムゲインを
見込むことができますが、
会社を定年退職し、収入が年金の身となってしまった場合には、
わずかな年金と運用益だけになってしまいます。
しかし、資産は次に持っていくことができないので、
ちょっと残るくらいになるまで使ってしまわないともったいないです。
つまり、老後の資産運用は、資産の減少が減る速度を
少し遅らせる程度に考えておけばよいのです。
また、働き始めた20歳に比べて、定年を迎えた65歳では、運用期間も短くなります。
インフレーションを必要以上に気にする必要はありません。
もしも、老後の生活資金に不安を感じているのであれば、
若いうちから中古ワンルームマンション等で不動産投資をしておくと良いです。
マンションの寿命は50年と言われていますが、それは税務上の話です。
60年以上経っても問題のないマンションが増えています。
つまり、比較的新しいマンションを1つや2つ買っておけば、
自分が活きている間に建て替えをするようなことはないのです。
中古ワンルームマンションでの不動産投資はローンがなくなれば、
毎月5万円から8万円の収入を確保することができます。
若い時にはローンを組んでも給料があるので、
どんどん返済をすることができます。
早いうちにローンのない中古ワンルームマンションを1つ保有しておけば、
2戸目、3戸目にもチャレンジできます。
