一人きりの人生

物事には何にでもプラス面とマイナス面があります。

一人の人生に、良いところと悪いところがあるのは当たり前のこと。

 

両方あって一人の人生。

それなのに、一人になった人は、

一人のマイナス面にばかり心を奪われがちになってしまいます。

 

でも、熟年離婚して、せっかく一人になったのだから、

一人のプラス面に注目して生きなければ、もったいないです。

 

世の中には一人になりたくてもなれない人もいます。

家族や親戚の中で、自分らしく生きられない人が、

どれだけ一人になることを切望しているかわかりません。

 

一人は悪いことではありません。むしろ素晴らしいことです。

なぜなら自分で全てを決めることができるから。

人に左右されることなく、自分の人生は自分で決められるのです。

 

家族に足をひっぱられることもなく、人から指図されることもなく、

自分がしたいことはなんでもできます。

一人の人の最大のメリットは自由にあります。

 

もし、「一人が寂しい、自由なんていらない」と思うなら、今すぐ相手を求めるべきです。

どんなに気持ちの悪いオジサン、オバサンが相手でも、すがって一緒にいてもらいましょう。

すぐに、「やっぱり、一人のほうがいい」と思えることでしょう。

 

一人で寂しくなったときは友達を作ることです。

一人だからといって、ずっと一人きりでいることはないのです。

家では一人でも、外に行ったら友達がいっぱいという生き方をしましょう。

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