老後の生活について

老後と言っても人によりいろいろですね。

定年も企業によっては伸びています。

60歳で定年の人もあり、また年金が出るまで雇ってくれる企業もあります。

 

私の勤めていた会社は60歳定年でした。

しかし65歳までパートで継続して雇ってくれました。

これは助かりましたね。

 

時給は千円で週に1回はお休みでした。

勤務時間は正常の3分の1くらいでした。

またハローワークから継続雇用ということで、補助金も出してくれました。

それで月のお給料は10万円くらいになりました。

 

ここで大事なのは勤めているうちに、できたら住宅ローンを完済することです。

後の数年は家の修理費や老後の資金に蓄えておくことです。

退職金も入れて3千万円くらいは貯めていたいですね。

 

築30年以上経つとどうしても修理や外壁の塗り替え等にお金がかかります。

またちょっとしたリフォームでも数百万円はかかってしまいます。

それ相応の貯蓄は必要だと思います。

退職金をもらって、いいやいいやと使わないことが大切だと思います。

 

後は老後となるともう会社に行かないので時間も自由になります。

これは何もしないでも過ごすことはできます。

いつ寝てもいつ起きても自由です。

しかしこれに甘んじないことです。

生活のリズムが乱れます。

 

そこでまだ体が丈夫ならば、シルバー人材センターに登録することを、おすすめします

ハローワークに行っても歳で大体ははねられてしまいます。

シルバー人材センターにはいろいろはアルバイトが来ています。

その中で自分に合った仕事を見つけるといいと思います。

まあアルバイトですから、月にせいぜい5万円くらいです。

 

スーパーなんかの仕事も多いです。

食料や雑貨の品出し、清掃、カート運び等が多いですね。

ちょっとしたスキルがあれば植木屋さんみたいな仕事もあります。

またふすまの張替え、障子の張替えなどもあります。

網戸の張替えや、ちょっとした日曜大工のような仕事もあります。

自分のあった仕事を探すことです。

 

こういう仕事についていると生活に張りができます。

生活にリズムができます。

それである程度の時間もつぶせます。

 

私は65歳を過ぎたころに、あるショッピングモールのカート回収業務の仕事をしていました。

これは駐車場に散らばっているカートを集めて、所定の箇所に運ぶ仕事でした。

この仕事は知らず知らずに歩くことでした。1勤務で2万歩くらい歩きました。

これはダイエットにいい仕事だったと思います。

 

また老後はなにか新しい趣味を持つことです。

パソコンでもいいでしょう。囲碁でも将棋でもいいでしょう。

写真や絵画や俳句、短歌もいいでしょう。

また仲間を作ることも大事です。

どこかのサークルに属すことです。

 

1日家にいることは感心しません。

やはり仲間と話すことが認知症予防に役に立つと思います。

町内会のお年寄りの会に顔を出すのもいいでしょう。

ボランティアになるのもいいでしょう。

川の清掃とか、防犯パトロール、子供の見守り隊等のいろいろなボランティアがあります。

積極的に参加することが老後の充実につながると思います。

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