周りを見渡せば、中学生の子供がいるのが一般的な36歳女子です。
周りの子育てに圧倒されて、子供を持つことに不安を覚え、今に至ります。
そんな私も子供なしという状況はいかがなものかと、結婚と出産について考えてきました。
勿論、20代後半くらいから老後の事も考えてきました。
老後に孤独死は一番避けたい事柄だと当時は思っておりました。
その為に結婚をするという選択もどうなのかと悩んできました。
その間、相手もおりましたし、現在も進行形の彼氏がおります。
結婚について話し合いますが、相手が求めてる結婚生活と
自分が求めている結婚生活のギャップを埋められず、今に至ります。
相手はみんな、子供が欲しいのです。
私は子供なしの選択を貫きたいと思っております。
子育てするのに必要な金銭的なこと、馬力を他に使いたいのが本心で、
自分で生まないで親のいない子供を育てるという選択を相手にも希望しております。
ですが、一般的な男性は自分の血の繋がった子供に執着を持ちます。
どうして既に存在している命を慈しみながら育てようと思えないのかなと、思います。
これが男と女の性なのでしょうか。
そう思わずにはいられません。
愛とはそういうものでしょうか。
私はそうは思いません。
みんなで助け合いながら生きていけれないいのに。
そんな世の中であれば、殺伐とせずに生きていけるのではないか、
物騒な事件も減っていくのではないかと思わずにはいられません。
同じような志しの男性が見つかるまで、私の子供なしの人生は続くのでした。