私の母親の老後生活について

私の母親は69歳になり老後の生活に入ったといってもいいと思います。

私の母の状況をみて老後の生活というのを考えさせられることもありますね。

 

私の母は未だにバイトみたいなことをしているのですが、それは健康を考えてのことです。

老後の生活で一番いけないのが家に閉じこもり状態になって生きがいがなく生きることです。

旅館の清掃の仕事を毎日して、職場の人とかかわり働いて体を動かす。

これがいい運動になっているみたいです。

 

近所の人で75歳になっても新聞配達している人がいますからね。

働くというと生きる糧を得るみたいなイメージがありますが、生きがいだったり

健康の維持みたいな意味もあるのです。

 

老後の不安で一番多いのがお金のことではないでしょうか。

働くことによってお金も得られるしそういった心配も軽減できているといえます。

 

父親の方は70歳を過ぎていて仕事はしていません。

ボランティア活動をやってたり、結構活動てきな生活を送っていると思います。

 

あと、父親のいいところは趣味が豊富だということだと思います。

釣りや登山、将棋、麻雀など数え上げたらきりがありません。

老後の生活を豊にするには趣味は必ず必要だと思います。

ボケる人は趣味がないことが多いとテレビでみたことがありますからね。

 

父親の釣りや登山の趣味は母親にも影響があります。

一緒に旅行行く時にもそういった場所が選ばれるからです。

父も母も車の運転ができるので、高速を利用して交代で運転して

日本中どこへでも行っています。

 

もし健康ではなく、どちらかが動けなくなったらこういったこともできなくなるので

やはり体は大切なんだなと実感しています。

 

もっと高齢になり一人で生活できなくなった時のために老人ホームの

ことも考えているみたいです。

ただ、聞く歯なしによると老人ホームは一人あたり1500万~2000万円くらいかかるとか。

うちの両親の貯蓄ではとても無理だと言っていましたね。

最近は自宅でヘルパーさんに来てもらって在宅で済ます人も多いみたいです。

 

私の家の近所でもそういった人がいますからね。

私の両親も体が動くうちはお互いに介護して、足りないところは

ヘルパーさんなどを利用して在宅で老後を過ごそうと考えているみたいです。

 

私も生活があるので両親のめんどうを見ながら働くというのは難しい状況にあります。

家が結構離れてるというのもありますが。

 

老後を健康に過ごすことや自力で生活できなくなった時のことを考えて

貯蓄をするなり対策をしないと有意義な老後は送れないと思います。

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